その他の出版物
UNEPのテキストをベースとしたEIAトレーニングワークショップ

  JSIAでは、2009年9月12日にUNEPのテキストをベースとしたEIAトレーニングを実施いたしました。
  本トレーニングでは、EIAが本来目指すもの(本質)を理解していただくことを目的としています。 そのため、わが国の法律に基づいたものではなく、敢えてインターナショナルスタンダードであるUNEP(United Nations Environment Programme /国連環境計画)の EIAトレーニングマニュアル(Environmental Impact AssessmentTraining Resource Manual, Second Edition, 2002)をベースにしました。 UNEPのトレーニングマニュアルは、EIAの第一人者であるBarry Sadler氏とMar McCabe氏が編者となり、主に途上国のEIAになじみのない人たちを対象に作成されたもので、 EIAは何を目的としているのか、スコーピングとはどうあるべきなのか、住民参加の意図は何なのか、審査は本来どうあるべきなのかという基本的な概念をその定義とともに 丁寧に解説しています。EIAの本質を理解すると、環境影響評価関連の法的枠組みを改定していく上で進むべき道筋が見えてくるだけでなく、 イレギュラーな案件に対応する際も方向を見失うことがなくなるでしょう。EIA本来の意味を理解せず、誤った運用を行わないためにも、 EIAにかかわるすべての人に参加していただきたいトレーニングです。
  今回のトレーニングでは、比較的要望が高いと思われる15のトピックからなるマニュアルから 「トピック1 EIAの概要」と「トピック9 EIAの審査」を取り上げました。トレーニングのベースとなったテキストの翻訳を以下にアップいたします。

出典:UNEP Environmental Impact Assessment Training Resource Manual, Second Edition

今後そのほかのトピックも順次翻訳を進めていく予定です。

(参考) UNEP トレーニングマニュアルトピック一覧