環境アセスメント学会(http://www.jsia.net/)
生態系研究部会第6回定例会のご案内
著作者(文責) 田中章
著作期日 2005.07.07
掲載の可否(転載等の条件) 可
生態系研究部会主催の定例会も第6回目となりました。今回は、みずほ情報総研株式会社の高橋邦彦氏をお迎えして、野生生物の生息地評価についてご講演をいただきます。
皆様、奮ってご参加ください。会員以外の方の参加も歓迎いたします。
― 講演要旨 ―
生物多様性の保全に関する生息地評価には、対象動物の分布情報、生息適地モデル等が必要であり、評価システムの運用にはWebGISの活用が望まれる。今回は、欧州(主に英国)と日本におけるハビタットの評価法・保全対策の現状について調査を行い、それらの比較を行った。その結果、日本においては全国レベルで代表種のハビタット図・分布図を作成することが急務であり、日本独自のハビタット分類も必要であることが分かった。
■環境アセスメント学会生態系研究部会 第6回定例会
■テーマ:「野生動物の生息地評価-欧州における事例とGISの適用について-」
■話題提供者:みずほ情報総研株式会社 エンジニアリングサービス部社会技術室
チーフコンサルタント 高橋 邦彦氏
■コーディネータ:武蔵工業大学 田中 章
■日時:平成17年7月22日(金)18:00~20:00
■場所:武蔵工業大学環境情報学部3号館2階 32A教室
http://www.yc.musashi-tech.ac.jp/~tanaka-semi/yc_map.html
最寄り駅は横浜市営地下鉄中川駅から徒歩8分です。
(横浜市営地下鉄はJR横浜駅又は田園都市線あざみの駅乗り換え。)
■主催:環境アセスメント学会生態系研究部会
■共催:ランドスケープ研究会(武蔵工業大学)
■参加費:環境アセスメント学会会員200円、非会員500円
■参加方法:以下のようなEメールにて7月20日(水)までに申し込んで下さい。
なお、希望者多数の場合には会場の都合で先着順にさせていただきます。
・件名:JSIA生態系部会第6回定例会(7月22日開催分)参加希望
・本文:氏名(ふりがな)、所属先、会員・非会員の区分、電話番号、E-mailアドレス
・送付先:akamatsu@yc.musashi-tech.ac.jp 担当:赤松 宏典
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