アセス図書を閲覧してきました
著作者(文責):NPO地域づくり工房 傘木 宏夫
著作期日:2011.07.06
掲載期間:2011.07.08~
掲載の可否: 転載無制限
過日投稿(2011.06.13付)した経過により、希望した59冊のアセス図書のうち、42冊
の閲覧がようやく可能になり、環境省に出かけました。
最初に余談ですが、環境省のある合同庁舎への出入りのチェックが厳格になったことと、
庁舎内の極端な暗さにまずは驚かされます。
さて、最初に環境影響評価課で図書と台車をお借りして、19階の環境省図書室に移動
し、そこで閲覧します。閲覧の条件はコピーはできないとのことでした。
ほとんどの図書は内容を全文見ることができましたが、一部図書ではマスキング(黒
塗り)されたものに差し替えられていました。いずれも希少種に関する項目で、位置情
報の図や種目に関する表が真っ黒に覆われています。
私は、遠方(長野県大町市)から出かけているため、時間の制約があってこの日はす
べての図書を調べられず、次回東京に出かける予定日で閲覧をお願いしたところ、その
日は環境影響評価課のある総合環境政策局が振り替え休日でダメとのことでした。つま
り、平日休暇を局単位で設定し、土日に出勤することで節電を図るということです。
中央(東京)に居る人たちには実感がわかないと思いますが、地方の私たちには、ア
セス図書の閲覧方法も、振り替え休日の件もたいへん不都合な話です。
そんなことは愚痴のたぐいとしても、複写の制限や閲覧に至る煩わしさは、現在検討
されているという手続き終了後のアセス図書の閲覧ルールにおいても固定されてしまう
のであれば、アセスの理念にてらして良くないと私は考えます。
今回調査した内容は、秋の研究発表大会に報告したいと考えていますが、やはりアセ
ス図書は地域開発に関する情報の宝庫であることを再認識しました。利用しないことに
はアーカイブも進展しません。学会員の皆様もぜひアセス図書の閲覧・活用し、状況報
告や意見交換をしませんか?
傘木宏夫
NPO地域づくり工房
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